こんにちは、紙谷です。
2月も8日になりましたね〜。
暖冬もあって、朝は寒いけど日中は暖かい事が多いですね。
風が吹くと手が悴むので大変ですが。
それでも寒すぎないのは助かりますねー。
今日は床について話します。
ミツイハウスでは無垢の杉板をフローリングで採用しています。
現場レポートでも施工時の写真を掲載しています。
フローリングは何枚も繋げて仕上げていきますが、今日は繋げ方、設置の施工方法を話します。
杉板には1枚1枚に凸凹がついています。
写真右の凸、真ん中から左にかけての凹みの事です。
このように杉板同士が重なるようになっています。
これを1枚ずつ丁寧に重ねていくと床が出来上がります。
大工さんが手作業で丁寧に仕上げていきます。
止め方は杉板を重ねる前に1枚ずつビス止め、ボンド付けを行なっています。
こうして出来上がるのが
このようなおしゃれで自然を感じられるフローリングになります。
この上には工事完成まで傷が付かないように養生をしていきます。
建築では凸凹になっている部分の凸を「オス」、凹を「メス」といい、
これの組み合わせの事を『実(さね)』と呼びます。
そして床の長さ、部屋の長さに合わせて綺麗にカットもしています。
それでは紙谷でした。
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