こんにちは、321HOUSEです。
9月中半に差し掛かり、ようやく涼しくなってきましたね。
9月、、早い。。
コロナあたりから時間の感覚がおかしくなり、
今年は何だかあっという間です。皆さんどうですか?
さてさて。
今回は 少し前にSNSでも投稿した“建具” について書いてみます。
これはモデルハウスsankakuの造作引戸です。
開戸、引き戸、障子や襖、実は窓も“建具”になります。
が、実際には外部に面した窓を“建具”と呼ぶ事は普段ほとんどないですね。
内部の窓も“室内窓”と呼ぶ事が多い気がします。
が、図面だと内部建具表に記載する事が多いのでやっぱり建具。。
それで言うと窓を外部建具表と記載している場合もありますし、
金属建具と記載されてる方もいらっしゃいますね。。
設計事務所やメーカーによって図面も色々なので、そのあたりは何となくで!
(設計事務所さんは先生方によって図面に割と“色”が出るのでおもしろいです)
とにかく「開口部に取り付けるもの」ですね。
321HOUSEでは室内の建具は、お家に合わせて造作する事が多いです。
既製品に比べるとコストは違ってきますが、実はここをこだわるとお家の雰囲気もワンランク上がります✨
通常は家中の建具を全て造作で、となると一気にコストは上がりますが、
あまり細かく間仕切らないことがミツイハウスの家づくりの特徴でもあるので、
枚数が無い分、コストにも大きく影響なく済むのも、コストバランスをうまくとるポイントのひとつだと思います。
ちなみに最初のモデルハウスの引き戸の画像は、後付けの引き戸です。
元々は戸の無かった場所ですが、2階を全てスタッフルームにしたことで必要となり、後付けしました。
間仕切もそうですが、その時の暮らしに合わせてお家をカスタムできるのも
321HOSUEの家づくりの特徴ですね。
もちろん、既製品の建具でもおしゃれな建具はありますし、
質感や素材などによっては、既製品の方がお好みに合うこともあります。
特注サイズ対応の商品であれば、造作建具と同様に、開口サイズピッタリに作れる場合もあります。
(ただ中には造作建具よりも高額になるものもあるのでお気をつけください!^^;)
321HOUSEのお施主様の中ではあまりいらっしゃいませんが、
アンティークの建具や、ステンドグラスなど入れ込むこともありますね。
そういった仕様をご希望される方は出来るだけ早めにご相談されるのをおすすめします。
最近は把手やツマミなどが雑貨屋さんやネットショップなどでも売られており、
家具や自宅の扉をカスタムする方もいらっしゃいますね。
小さな部分ですが、ここをこだわるとちょっとテンションが上がります^^
お家全体の雰囲気だけでなく、建具や間仕切りなどにも注目しながら
いろいろな事例をみるのもおすすめですよ。
ではではこのへんで。