こんにちは。321HOUSEの後藤です。

今日は地盤調査・改良について少しお話を!

皆さんも地盤調査や改良という言葉は聞いたことがあると思います。

簡単に言うと、表面上ではなく地層が軟弱か硬固を調べて

建物の加重が掛かった時に傾かないように地盤改良をするという事ですね!

上の写真は地盤調査を行っている写真です。

「スクリューウエイト貫入試験」という方法で調査をします。

建物の大きさにもよりますが、5か所から6か所の調査をします。

上の写真は地盤改良後の写真です。

丸い穴が空いている所に杭を打ちつけています。

今回であれば、杭を打つことで建物の加重が掛かったとしても傾きの対策ができたという事になります。

いつ調査をするのか?と言いますと

①土地を選び

②土地の契約

③土地の決済

④土地調査・改良

⑤基礎工事

という流れの中で調査を行います。

何が言いたいかといいますと

土地の決済をしないと調査ができないという事です!

決済というのは所有権を売主から買主に変える手続きですね。

他人の土地を勝手に調べるって、普通は難しいですよね。

なので土地の決済後でなければ地盤調査ができないという事になります。

他にも間取りが確定や配置の確定がないと調査ができないこともあります。

土地を選んで契約の時にはまだ地盤改良が必要かどうかは不明なので

調査の結果がドキドキのタイミングもあります(+o+)

予算を組む段階で改良工事代を入れて予算を組んでおくと

全体の予算も考えやすくなります。

 

 後藤でした~


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