こんにちは紙谷です〜。
9月も半分が過ぎようとしてますね〜、来週東広島市では最低気温が19度になっています。
ついに20度以下の気温を見る事が出来ました。
30度という数字を見なくなってとても嬉しいですね〜。
ずっとこれくらいの気温だったら良いのですけどね(笑)
今日は「基礎」について話そうかなと思います。
まず基礎とは・・・地面と家の間にあり、建物を支えるコンクリートの事です。
住宅基礎の作り方は大まかに8つの工程でなっており、
丁張り⇨根切り⇨転圧⇨型枠組①⇨配筋⇨コンクリート出打設①⇨型枠組②⇨コンクリート打設②という工程です。
まず位置出しを行う為に「丁張り」工程を行います。
⇧丁張りの風景です。
次に「根切り」工程です。
次は「転圧」という工程です。
堀った地面に砕石を敷いて締め固め、基礎の元となる地面を作っていきます。
締め固めたら防水シートを全体に敷いて次の工程に移ります。
周りにグレーの泥のような物がありますがこれは次の工程で使用する物で「捨てコンクリート」と言います。
次は「配筋」工程です。
こちらが配筋した風景になります。
周りには型枠が組まれています。これが「型枠組①」の作業になります。
この後は「コンクリート打設①」工程です。
ベースコンクリートを打設する作業です。
「コンクリート打設①」が終わり、「型枠組②」を行います。
ベースコンクリートの上に型枠を組み、「コンクリート打設②」の工程に移ります。
「コンクリート打設②」を行い、型枠を外すと、、、
基礎の完成になります。
大まかですが基礎の流れは以上です。
それでは紙谷でした〜、また来週〜。
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